「別れたけど、今でも大好きな彼氏とやり直したい…」
「どうしても元彼と復縁したい」
「元彼と復縁する為の具体的なアタック方法が知りたい」
今回はそんな方に向けた、「元彼と復縁する為の具体的なアタック方法・タイミング」について解説していきます。
「元彼と復縁したい」という気持ちも大切ではありますが、ただ感情をぶつけるだけでは良い結果も得られないものです。
タイミングやアタック方法を間違えてしまうと
「うわ、重いな・・・」
「怖い！無視しよう」
と、かえって元彼にもネガティブなイメージを抱かれてしまうリスクというのも高まってしまいます。
つまり、気持ちだけが空回ってしまうわけですね。
逆にタイミングや空気をしっかり読み取りながらアタックすることで、自分が考えているよりもスムーズに復縁できる可能性もあります。
元彼と別れた経緯やその後の関係性によって復縁のハードルも変わりますが、現時点で会えなかったとしてもそう簡単に諦める必要はありません。
男という生き物は女性よりもシンプルなので、男性の心理的傾向を抑えてスムーズに復縁を実現させましょう。
【結論】元彼と復縁すること自体はそこまで困難なことではない
結論、元彼と復縁すること自体は特別珍しいことでもなく、わりとよく起きる現象です。
ケースバイケースで復縁の難易度は変わりますが、基本的に男性の方が単純です。
男性が元カノに対して復縁を申し入れて実現するよりもハードルは低いと言えるでしょう。
それは、恋愛における男性の心理的傾向にあります。
なので、元彼との復縁のきっかけを掴む為にまずは男性の恋愛心理を把握してみましょう。
男性の恋愛心理1：基本的にネガティブな感情は持続しない
男性は基本的に怒りや憎しみといった、ネガティブな感情は持続しない傾向があります。
もし酷い別れ方であったとしても、元彼の気持ちとしては当時相手に対してネガティブな感情を抱いていても、時間の経過とともにリセットされるのがほとんどです。
逆に女性の場合は一度定着した男性に対する評価やイメージはそう簡単に変わらないので、元彼から元カノに対して復縁を希望するのは難しいということになります。
よって、女性が元彼に対して復縁を望むのであれば可能性としては男性よりも高い場合が多いということです。
男性の恋愛心理2：解放感を噛み締めていることもあるが、後でダメージに変わる
もし元彼の方から女性を振った場合、元彼は別れて独り身になったことでしばらくは解放感を噛み締めている可能性があります。
連絡がマメであったり、誠実性の高い男性であれば、なおさら「独り身も悪くないな」と、前向きに考えているかもしれません。
ただし、その場合は時間差で別れたことによるダメージ、寂しさに襲われるケースも多いです。
上記の2点は比較的多くの男性が持っている心理的傾向です。
このことを踏まえたうえで、元彼と復縁する為の具体的なアタック手順について考えてみましょう。
元彼と復縁するなら3～6か月は時間と距離を空けるべき話
より確実に元彼との復縁を成功させたい場合、目安として3～6か月はお互いの冷却期間として時間を置きましょう。
別れてからすぐに復縁を迫っても失敗してしまう理由
どんな経緯であれ、別れたばかりのタイミングでは元彼も感情的になっているでしょうし、少なからず元カノに対しネガティブな感情を抱いているものです。
また、一度は「別れる」という決断をしたのですから、そう簡単に一度下した選択を覆すことはありません。
人間の感情がリセットされるのにかかる時間は個人差があるものの、
・お互い納得したうえで別れた
・割と一方的に振られた、元彼の方から別れを切り出された
そんな場合ほど、別れたばかりに復縁を迫っても状況が悪化する可能性の方が高いです。
仮に元彼の方が未練を感じていてすぐに復縁したとしても、別れた原因を解消できていない可能性が高いので再び破局してしまうリスクも否めません。
冷却期間中は元彼と連絡を取ってはいけない
元彼の感情がリセットされるまで時間を空けている期間中は、会ったり連絡を取ったりしない方が無難です。
元彼との復縁を実現するにはネガティブな感情もリセットしたうえで元彼にあなた自身を再評価してもらう必要があるので、「会いたい」「連絡を取りたい」という気持ちはグッと抑えましょう。
接点を一切持たない期間を一定時間設けることで、元彼のあなたに対する感情・認識もリセットされる、ということです。
復縁は簡単な道のりとも言えないので、忍耐力も大切になります。
元彼との復縁を実現する為のきっかけを作る具体的な方法
3～6か月経過すれば元彼の感情もリセットされ、あなた自身も付き合っていた当時にはない、新しい魅力も身についていることでしょう。
ですが一度別れた以上は、そう気軽に会える関係性でもないと思います。復縁するにしてもまずは元彼に会えなければ話も始まりませんよね。
そこで、次に復縁を実現させるためのきっかけの作り方について解説してみました。
元彼の誕生日などの記念日にLINEしてみる
特別でも何でもない普通の日に、突然元カノから連絡が来れば元彼も「何故？」と身構えてしまうのです。
そうでなかったとしても、何でもない日に突然しばらく連絡を取っていなかった元彼に連絡するのも緊張してしまうのではないでしょうか。
そこで、元彼の誕生日など、何らかの記念日のタイミングでLINEやメッセージを送るのが最も自然な流れで会話を始めることができるわけです。
「偶然見かけた」と装って元彼に連絡してみる
「もしかして、今〇〇(お店の名前等)にいたりする？凄く似てる人がいるんだけど…」
姑息な手かもしれませんが、実際にいるかどうかは問題ではありません。基本的に「No」の答えが返ってくると思います。
そしてそのままの流れで「元気だった？」と自然な会話に繋げてしまいましょう。
共通の友人・知人とコンタクトを取ってみる
元彼との共通の友人などがいた場合、飲み会などで再開できる可能性があります。
それが難しかったとしても、共通の知人経由で自分の情報を元彼に伝えることもできれば、逆に元彼の情報もキャッチできるのです。
その中から復縁に繋がるヒントや突破口なども、具体的に把握することができるでしょう。
また、共通の知人がいれば元彼の感情がリセットされているのかどうかも、簡単に確認することができます。
相談を持ち掛けてみる
基本的には仕事など、真面目な相談がベター。というのも、元彼の感情がリセットされていても「そんなことで元彼に連絡するなよ…」と惹かれてしまう可能性があるからです。
中途半端な相談は「復縁したい」という心理を元彼に見抜かれたり、かえって逆効果になるので真剣度の高い相談ができなければ無理に実行する必要はありません。
【元彼に復縁アタックを試みる際の注意点】時間を置きすぎるのも危険
元彼と復縁したい場合にもう一つ注意しなければならないポイントがあります。
それは、「時間を空け過ぎるのも危険」だということです。
別れてから時間が経ちすぎるとリセットを通り越して”無関心”になる
つまり、元カノであっても「あぁ、そんな人もいたな」ぐらいの認識にまで低下してしまう可能性があるということです。
「好きの反対は無関心」という言葉もありますが、ここまで気持ちが無いと復縁は非常に困難になってしまいます。
恋愛はタイミングが重要で、焦ってすぐに復縁を迫っても失敗しますが、逆に待ちすぎても失敗してしまうのが難しいところです。
タイミングは結局のところ現場判断なので、焦らず冷静にチャンスを見極めましょう。
既に元彼が婚約・結婚していたら流石に厳しい
「元彼に新しい彼女ができていた」程度であれば、まだ可能性は分かりません。
ですが婚約・結婚まで到達していた場合はゼロとまでは言い切れないものの、流石に厳しい状況ですよね。
短時間でそこまで話が進むのはレアなケースですが、元彼と確実に復縁する為に待っていた結果そうなったとしたら、後悔してもし切れないでしょう。
まとめ
元彼と復縁したいのであれば、平均3～6か月の冷却期間がカギになります。
感情がリセットされてない段階で復縁を申し出ても受け入れられないでしょうし、一度終わった恋愛関係を復活させるには元彼と元カノ、それぞれに何らかの変化・成長が必要です。
基本的に結果を焦ってしまうと恋愛は上手くいかないので、タイミングも含めて冷静に状況判断できるのがベストと言えます。
