巷には、願掛け感覚で手軽にできるものから呪術めいたものまで、様々な“おまじない”があふれています。
「おまじないなんて気休めでしょ」なんて思う方もいるかもしれませんが……
もしも絶対に叶えたい願いがあるのなら、まずは試してみてもいいのではないでしょうか?
ただし、おまじないには思いがけない効果を発揮する可能性もありますから、本当に復縁したいという気持ちが固まっている場合にだけ実行してくださいね。
おまじないが本当に効くとされる理由
どんな強力なおまじないも、「これさえすれば、あとは何もしなくてOK」というわけではありません。
おまじないに頼りきるのではなく、「こうなりたい」という願いに向かって努力することが大切だと言えます。
おまじないそのものにももちろん効力はありますが、それを行う人の意志の強さ、「絶対にあの人ともう一度やり直す」という想いの深さこそが状況を変えるのです。
そしておまじないによって「大丈夫、うまくいく」と思えたら、何もしないときよりも気持ちを強く持てるでしょう。
元カレにも余裕のある態度で接することができるし、自身を客観的に見つめて行動できるはず。
その結果、愛が復活する可能性がぐっと高まるのです。
復縁に効果抜群なおまじない(効果や手順等)を複数ピックアップ+簡単に解説
2人の写真を赤い糸で縫うおまじない
ステップ1:復縁したい相手と2人で映っている写真を用意し、自分と相手が別れるようにハサミで切り離す。
ステップ2:「もう一度やり直したい」と強く念じながら、写真を赤い糸で縫い合わせる。
ステップ3:縫い合わせた写真を見つめ、「この写真みたいに、また〇〇〇〇(彼のフルネーム)と恋人になりたい」と唱える。
縫い合わせた写真は誰にも見られないよう注意して、肌身離さず持ち歩きましょう。
ハミングバードのおまじない
これは、満月か新月の夜にハミングバードの画像をスマホの待ち受け画像に設定するだけのとっても簡単なおまじないです。
日本ではハチドリと呼ばれているハミングバードは、幸せや愛のシンボル。
ネイティブアメリカンの間ではメッセンジャーとも言われているこの鳥を待ち受けにして、彼からの連絡を引き寄せましょう。
未来日記で願いを現実にするおまじない
まず、新しいノート(できればピンク色)、赤いペン、元カレの持ち物を用意します。
利き手で元カレの持ち物に触れながら、逆の手で「今日は〇〇(元カレの名前)と映画を観てきた。次のデートの約束もできた。嬉しい。」というように、“今日実際にあったこと”として日記を書く。
ポイントは“過去形で”「誰と何をした」か記すこと(わくわくするような内容で)。
このおまじないは新月から満月へ向かって月が満ちていくタイミングで行いましょう。
元カレと再会できるおまじない
元カレと逢えない状況を打破するのに効果的な方法です。
ステップ1:白い紙に、背中のほうから見た角度でカエルの絵を描く。
ステップ2:カエルの背中の部分に元カレのフルネームを大きく書く。
効果を上げるには、「もう一度逢いたい」「復縁したい」という気持ちを込め、彼との再会をイメージしながら行いましょう。
書き終わった紙は人目に触れないように持ち歩き、彼と再会できたら誰にも知られないように捨ててください。
不運を消し去るおまじない
「復縁できない」という不運を消し去ることで、復縁の成功率を上げるおまじないです。
ステップ1:トイレットペーパー(白い紙)、黒いペン、塩を用意する(塩はあるものでいいけれど、厄除け用がベスト)
ステップ2:トイレットペーパーにペンで「〇〇(元カレのフルネーム)と復縁することができない」と書き、塩をひとつまみ乗せる。
ステップ3:そのまま包んでトイレに流す。
安全に火を使える場所があれば、トイレに流す代わりに灰皿などで塩を包んだ紙を燃やし、流し台などに捨ててもかまいません。
このおまじないは彼との復縁を阻むものを消し去り、成功率を高めてくれますよ。
実際に行動を起こす前におすすめのおまじない
このおまじないは、赤いペンと7つの卵を使い、7日間かけて行います。
ステップ1:復縁したい彼のフルネームを3回唱えながら、卵にペンでハートマークを描く(ハートマークは塗りつぶす)。
ステップ2:描き終わったら「ハンプティダンプティ、仲直りできますように」と3回唱える。
ステップ3:卵は冷蔵庫に入れておき、翌朝この卵を使って「ハンプティダンプティ」と唱えながら料理を作る。
これを7日間繰り返します。
卵は1日に1個ずつハートマークを描いてください。
この七日間のおまじないの後に復縁に向けて行動すると、成功率が上がります。
潜在意識に想いを送るおまじない
まず、赤い折り紙、元カレと交際していた頃によく身につけていたアクセサリー(彼から貰った物でも可)を用意しましょう。
ステップ1:折り紙の裏側に元カレとの楽しかった思い出を絵に描き、それを内側にしてアクセサリーをすっぽり包むように折る。
ステップ2:窓を開け、自宅と元カレの家が5キロ以内なら元カレの家の方角へ、5キロ以上の場合は月へ、アクセサリーを包んだ折り紙を向ける。
ステップ3:彼の顔を思い浮かべ、折り紙を指で優しく3度撫でる。
これを7日間続けてください。
潜在意識とは、いわば無意識の領域。
そこに「復縁したい」という強い想いを送ることで、元カレに自分を意識させるためのおまじないです。
新聞紙を使ったおまじない
まず、新聞紙、赤いペン、ライター(マッチ等でも可)を用意します。
ステップ1:新聞紙を10センチ四方に切り取り、元カレの顔を強くイメージしながら赤いペンで彼のフルネームを書く。
ステップ2:その新聞紙を2日間持ち歩き、3日目に灰皿の上など火が燃え移らないところで燃やす。
ステップ3:灰になったらそれを手のひらに乗せて見つめながら、笑顔で「愛しい人、また、またね」と唱える。
唱え終わったら灰を軽く吹き飛ばして終了です。
行動する前におすすめのおまじない
小さめの湯のみ、マジックペン、100%のグレープフルーツジュース、ピーチの香りのリップクリームを用意しましょう。
ステップ1:湯のみの底(外側)にマジックで別れの原因を書く。
ステップ2:リップクリームを唇に塗り、湯のみにジュースを注いで「仲直りしたい」と唱えてから飲み干す。
ステップ3:湯のみは割って処分する。
このおまじないは即効性がありますから、彼に連絡する前など、復縁に向けて行動する直前に行うのがおすすめです。
オリーブオイルと塩を使うおまじない
用意するものは、エキストラバージンオリーブオイル、岩塩、小皿。
オリーブオイルと塩はあるものでも構いませんが、小皿は新しいものを使うのがベストです。
ステップ1:ティースプーン1杯ぶんのオリーブオイルを小皿に注ぎ、塩をひとつまみ入れる(親指と薬指でつまむこと)。
ステップ2:適度に混ぜ、元カレの名前を呼びながらそれを左手で右の手のひらへ、右手で左の手のひらへ塗る(薬指は特に念入りに)。
ステップ3:塗り終わったら手のひらを見つめ、気持ちが落ち着いたら手を洗う。
このおまじないは1日に1回までと決まっています。
もしも何度か行う場合は数日あけるようにしましょう。
未来メールで復縁を叶えるおまじない
ステップ1:宛先は自分、件名は「願いが叶いますように」としてメールを作成する。
ステップ2:メール本文には、1行目に願いが叶ってほしい未来の日付、2行目に元カレのフルネーム、3行目に願いごとを過去形で記入する。
(メール本文の例)
2020年3月31日
山田太郎
山田太郎から「復縁したい」と言われた。
ステップ3:そのメールを自分に送信したら、送信メールフォルダから削除する。
受信した未来メールのほうは、願いが叶ってほしい日が来るまで保存しておきましょう。
シルバーハートのおまじない
まず、銀色の折り紙と緑色のペンを用意します。
ステップ1:元カレを思い浮かべながら、折り紙をハートの形に切り抜く。
ステップ2:切り抜いた折り紙の裏面に、緑のペンで相合傘を書く(傘部分の中央に縦線が入ると別れ傘になってしまうので注意)。
ステップ3:相合傘の右側に元カレの名前、左に自分の名前を書く。
出来上がったらその紙を服の内側に張り付けるなどして、心臓に近い位置で身につけておきましょう。
銀色は「冷静さ」をもたらしてくれる色。自分の感情をコントールし、復縁に向けて最善の行動ができるようになりますよ。
ククル・クゥのおまじない
元カレからの連絡を望む人におすすめの、道具なしでできる簡単なおまじないです。
ステップ1:両手の人差し指、中指、薬指を折り曲げ、親指と小指をまっすぐ伸ばした形を作る(握りこぶしを作り、親指と小指だけを立てるイメージ)。
ステップ2:左右の手の親指、小指をピタリとくっつけ、そのまま唇に親指をつけて「ククル・クウ」と3回唱える。
ステップ3:同じように小指も唇につけて「ククル・クゥ」と3回唱える。
このおまじないをしている姿は決して人に見られてはいけません。
また、彼のことを強くイメージしながら行うことでおまじないの効果が発揮されやすくなります。
ボージョボー人形のおまじない
もし入手できるなら、ボージョボー人形(サイパンの先住民族が呪術に用いる人形)を使った復縁のおまじないも有効です。
この人形は男女そろって初めて効果を発揮しますので、必ずペアで用意しましょう。
人形1組につき、願いごとは1つまでと決まっています。
やり方はとっても簡単で、ボージョボー人形の男の子の右手と女の子の左手、男の子の右足と女の子の左足を結ぶだけ。
結んだ人形は、部屋の見える場所に置くか鞄などに付けて毎日持ち歩きましょう。
効果を上げるため、このおまじないは満月の夜に行ってくださいね。
月のパワーで願いを叶えるおまじない
満月の夜に行う、復縁を成功させるおまじないです。
ステップ1:水の入ったガラスのコップを利き手に持ち、外に出る(ベランダ等でも可)。
ステップ2:コップを空にかかげ、コップの底越しに(コップの底を下から見るようにして)満月を見る。
ステップ3:目を閉じて「元カレと復縁する」など叶えたい願いを唱えたら(元カレの名前はフルネームで言うこと)、コップの水を飲み干す。
水を飲むとき、元カレとの障害が消えていくところを想像するとより効果的です。
銀色のペンとトランプのおまじない
まず、銀色のペンとA4サイズの白い紙、電卓(スマホの電卓機能で可)、ハートのエースのトランプを用意します。
ステップ1:紙の真ん中に自分の生年月日(西暦)を書き、電卓で年と月と日の数字を1つずつ足し、その数に11を足す。
例:1985年10月1日生まれなら、1+9+8+5+1+0+0+1=25、25+11=36。
ステップ2:生年月日の下に、銀色のペンで自分の名前と合計の数字(例:36)を書く。
ステップ3:その紙でハートのエースのトランプを包み、小さく折る。
紙に包んだトランプを常に持ち歩くことで復縁の可能性が高まります。
にんじんのおまじない
きれいに洗ったにんじんと、アイスピックや彫刻刀など先の尖った物を用意してください。
ステップ1:新月の夜、にんじんに復縁したい相手の名前を彫る(住所や電話番号などを追加しても可)
ステップ2:皮やへたごと、にんじんを切らずにまるごと生で食べきる(味噌やマヨネーズをつけるのは可)。
にんじんを食べるときは声を出さないことがポイントです。そして、このおまじないは強力なため、一生のうち3回までしか行えません。
復縁の成功率は高いけれど、効果が表れるまでにある程度の時間がかかることは覚悟しておきましょう。
指きりのおまじない
ステップ1:自分の両手の小指を「指きりげんまん」をするときのように組む(利き手の小指が下になるようにすること)。
ステップ2:組んだ手を顔の前まで上げ、「復縁したい」と念じながら目を閉じて相手の名前を3度唱える。
これを毎晩続けると1ヵ月以内に相手から連絡が来るなど、簡単なうえに即効性がある強力なおまじないです。
5151のおまじない
簡単にできるうえ、即効性があると有名なおまじないです。
ステップ1:メールの新規作成画面を開き、宛先に自分のメールアドレスを入力する。
ステップ2:本文の一行目に、復縁したい相手のフルネームを漢字で入力する。
ステップ3:本文の二行目に、「メール5151」と入力する。
もし「iPhoneから送信」などといった文章がある場合は削除してください。
ステップ4:メールを送信する。
そして、ここからが重要です。5151メールを受信しても絶対に開かずに削除してしまってください。
そして送信フォルダにある送信済みの5151メールは保護しましょう。
復縁したい元カレから連絡が来たときは、「ありがとうございました」とお礼を言いながら保護していた送信メールを削除して終了です。
裸で呪文を叫ぶおまじない
このおまじないは絶対に誰にも見られてはいけませんから、カーテンを閉めきった部屋などで行なってください。
ステップ1:火曜の夜、復縁したい相手の家の方角を向いて全裸になる(なれない場合は時計やアクセサリーなどを外す)。
ステップ2:深呼吸をしてから、左手を心臓に当てる(このとき、左手は中指だけ伸ばして他の指は軽く握り、親指は握った3本の指の上に乗せる)。
ステップ3:邪念を払い、5分間、元カレのことや復縁したいということだけに意識を集中する(左手は握ったまま)。
ステップ4:5分たったら「ラプロ―」と叫んで手を楽にする。
叫ぶときは近所迷惑にならない程度に、でもお腹の底からできる限り大きな声を出しましょう。
これを7日間続けることで復縁へと近づけます。
まとめ
復縁に効く20種類の方法を厳選してご紹介しましたが、実はおまじないにも、人によって「合う・合わない」があります。
友人から「これは効くよ!」と勧められた方法があなたにも有効とは限りません。
もし何度か実行してみて手応えが感じられない場合は、他の方法を試してみるといいでしょう。
ただし、どんなおまじないをするのでも「本当に効くのかな」などと疑っては効果が半減してしまいます。
「これ」と決めたら、とにかく信じてやり抜くこと。
そして同時に、自分を磨くこと。
それが、復縁という願いを叶えるための最善の方法なのです。